ボタン操作が原因でWiMAXの通信速度が超低速になり続けた話

亀のような遅さ

この記事は和歌山県在住の方よりご執筆いただきました。

インターネット関連で印象深いのは、WIMAXでのトラブル体験談です。WIMAXの通信速度が超低速になってしまい、インターネットをするのに本当に苦労しました。

 

この体験は今から1年前の出来事です。利用していたのはWIMAX2+のギガ放題プランです。否定的な内容を含むので、とりあえず会社名は伏せておきますね。

 

当時利用していたWIMAXでは、ギガ放題のプランでも3日10GBまでの通信量制限がありました。直近3日の通信量が10GBを越えたら、通信速度は著しく下がるというもの。大体下りも下りも1〜3m/bpsぐらいにまで落ち込んでいました。ただ夜18時〜翌2時ぐらいまではさらに遅くなり、下り上りが0.01〜0.03m/bpsまで落ち込んでいました。

 

ここまで遅くなると接続先からタイムオーバーではじかれる事も多くなり、まともに接続できないように。また通信速度を計測しようにも、通信速度測定サーバーにも繋がらなくて計測出来ないという事も多々ありました。

 

計測出来た時が0.01〜0.03m/bpsなので、酷い時はそれ以下という感じですね。最近は3日15GBとなったり、1日で100GB使っても制限がかからなかったりと通信量制限はかなり緩くなってきました。でも当時は本当にキツかったです。

日頃のやり繰りが大変

YouTube

こういう状態だったので、通信量のやりくりはかなり意識しました。まず動画視聴には最新の注意を払いました。

 

Youtubeの場合、動画の解像度は最低のものを選択。最低だと動画の画像はかなり荒いものの、通信量は激減します。そうすることでYoutubeは通信速度をあまり気にせず利用出来るようにしていました。

 

他の有料配信動画サービスはとてもじゃないけど無理でした。一本見るのに結構な容量がかかります。

 

3日10GB以上の通信量を超えると速度制限がかかるので、1日で使用できるデータ使用量は平均3.3GBといったところ。でもゲームアプリを利用したり、Youtubeの動画を視聴したり、アプリ等のアップデート、漫画アプリで漫画閲覧等で2GBぐらいは使います。となると実質1GBぐらいしか余裕がないんです。

 

1GB以内となると動画視聴なんてまともにできるわけもなく、有料配信動画サービスは無料体験期間のうちに解約。まともに使えないのですから、お金を払ってまで続ける意味はありませんし。結局動画を見るのは、超低画質のYoutubeのみに。

 

余裕がある時は漫画アプリで沢山のマンガを見るという感じで、ギリギリ3日10GB以内で収めるようにしていました。

単純なミス1つで甚大な被害が

被害

この時点でも相当不自由なインターネット生活を送っていたのですが、とあることがきっかけで致命的な遅さになったことがあります。それはWIMAX2+の端末を誤操作してしまったから。

 

新しい電子機器を購入したので、WIMAX2+に接続するようにしていました。幸い端末にボタンを長押しするとすぐに認識して繋がってくれるので、今回もその方法で接続しようと思ったんです。でもそのボタンが接続用のものではなく、プラスエリアモードのon/offボタンでした。これが地獄の始まりです。

 

プラスエリアモードというのは、通常のWIMAXより高速通信出来るというもの。+1000円の追加費用がかかりますけど、通信速度は倍ぐらいになっていました。

 

では何が問題だったかというと制限内の通信量を超えると通信速度が劇的に遅くなるんです。ちなみに1か月で7GBまでが制限内。3日10GBですら四苦八苦している私は、あっという間に通信量制限に引っかかってしまいました。

 

これの運が悪かったのは、この誤操作をしてしまったのが月末だったという点です。これが月の半ばとかだったら、超低速モードで苦しむ日数は半月ぐらいですんでいたでしょう。でも月末だったので、翌月のほとんどを超低速モードで過ごす事になりました。

 

月末に誤操作してしまった為、その月内で通信速度制限に陥る事はありませんでした。しかし翌月の3日目で通信速度制限にかかります。
最初は気づいていませんでした。いつもの3日10GBの通信量制限にかかったのだと勘違いしていて。

 

ただいつもだったら18〜翌2時以外は、遅いなりに使えるんです。遅いといっても1〜2m/bpsぐらい出るので、Youtubeの最低解像度でなら問題はありません。でもこの時は最低解像度でもキツイんです。いつもだったら18〜翌2時ぐらいにしかここまでにはならないのに、今回はそれ以外の時間帯もなるのか。でも明日になったら元に戻っているだろうと甘く考えていました。

地獄のような低速が繰り返し続く日々

地獄の日々

でも残念ながら、翌日になっても翌々日になっても通信速度は劇的に遅いまま。通信速度どれぐらいなの?と測定しようと思っても、通信速度測定アプリに繋がらない程遅いんです。

 

何度もトライしているとたまに測定出来ますけど、その時に表示されるのは0.01m/bpsとか。通信速度が遅すぎて、普通のサイトにも繋がりませんし本当に困りました。

 

3日10GBの通信量制限をオーバーしたからだと思っていた私は、利用しているWIMAXの会社に連絡しました。通信速度が遅すぎたので、WI-FIは使わずスマホの通信を使用。その期間が3日以上続いているので、3日10GBの通信量制限にはひっかかっていないはず。

 

でもまだずっと通信速度は遅いまま。

 

一体どうなっているんですか?と問い合わせをしました。

プラスエリアモードの罠

トラップ

調べてもらった結果、私がかかっていたのは3日10GBの通信量制限ではなく、プラスエリアモードの7GBの通信量制限でした。プラスエリアモードを解除しても、通信量制限は解かれず。

 

プラスエリアモードの方が3日10GBの通信量制限より上なので、通常のWIMAX通信量の如何にかかわらず今月はずっと超低速モードのままだといわれました。有料でもいいから、これを解除する方法はないですか?と尋ねたのですが、ないとのこと。

 

結果、私は翌月になるまでの4週間、超低速モードで過ごす事となりました。

 

自宅だとまともに繋がらないので、仕事でパソコンを使う時はネットカフェへ行ってデータの送受信をしていました。その度に1000円ぐらい支払う事になりましたし、ネットカフェまで行く必要があるので、お金も手間も無駄にかかりました。

 

この経験があるので、今は固定回線系のインターネット通信サービスに乗り換えました。WIMAXのような無線ネット接続サービスを利用しようと考えている方は、通信量制限に気を付けてくださいね。